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masaboze diary

30/Oct/98

ニュースマナ編

先日知り合った初めての日本人友人 Tasuku氏より昨晩 tel あり。本日クラスが終わり次第 Cocoa Beach or ニュ

ースマナに海釣行決定。どちらも方向的にはオーランド地区から車でＳＲ５０をひたすら East 方面に進み大体正

味一時間ほどの場所。距離的には大体60マイル（８０ｋｍ）ぐらい。昼過ぎに待ち合わせ。一路大西洋に向かって

ゴ－。本日は先週彼がバカ釣りをしたとのことでニュースマナに行く。場所の雰囲気は日本で言えばちょっとし

た岩場（でも一応堤防）。行く途中にＷＡＬＭＡＲＴに寄り、針、オモリ、ハリスを購入。エサは活きエビをニュース

マナ近くのえさ屋で購入（日本の１/４以下！）。仕掛けは日本では考えられないくらい単純なもの。ラインの先に

オモリ、ヨリ戻しを付け、ハリス＆ハリを付けただけ。周りには似たような仕掛け but めちゃくちゃゴツイバージョン

のオヤジども。ともかく釣り始める。うーん波が凄い。釣り出して直ぐに直撃を食らう。こんなことなら海パンで来た

ほうが良い感じ。しかしアタリは凄い。感じは、メゴチのでかいのが食らい付いてきたような感触。

ゴツン・ゴツゴツ・・・・・・・ギュイーン

ほんとにこんな感じ。あっけなく一匹め。とにかく簡単に釣れる。海の釣り堀状態になっているニュースマナ。周り

のオヤジどももバカバカあげている。うーんあんまり書くことがない、

釣れすぎて！

結局５時過ぎにエサがなくなり Game Over。今日は久々に刺し身が食える・・・・・・・

27/Oct/98

釣り仲間（日本人）登場！

天才はこの世に一人だけーーーー、常に孤独な天才家業ーーーーー、と高笑いしながらも実はまだ日本人友人が

いない寂しいｍａｓａ（アメリカ人＆ヨーロッパ系の友達はいるが釣りはやらない奴等なので、遊ぶ時はビールを

ガンガン飲んでＮＩＮＴＥＮＤＯ 64 やＰＬＡＹＳＴＡＴＩＯＮ、もしくはＨＩＰＨＯＰを死ぬほどでかくかけて踊っている

（Party Ａｌｌ The Time！）うーん釣りに行きたいが、課題（専攻は Film ）にはまっている・・・・・・。でも明日

には行きたい。と思いながらトボトボ帰り道、トルコ出身の Toy Gun に会い世間話。すると彼が指差して

“He is Japanese ect........” 後ろ姿はうーーん ロンゲ だ！

でもこれも何かの縁、勇気を振り絞り彼女（あやちゃん愛してるよ！）にしたような気持ちでアプローチ、

「日本人ですか？」

Ｔａｓｕｋｕ氏ｆｒｏｍ鹿児島の登場。話をすると、彼も最近釣りを始めたらしく現在ＣＯＣＯＡＢＥＡＣＨ方面でやっ

ているとのこと。残る課題は、いかにして彼をバスにハマらせるかだ？この課題なら簡単そうだ・・・・・・

２５/Oct/98

今日はちょっときげんが良い。なにせあれだけ難しいと思ってたバスが、俺は天才（天災）と思えるほど

簡単に釣れたから・・・。とにかくあそこのポイントは他に釣ってる奴もいないし、もしかしたら凄い穴場？

とりあえず今日も学校が終わり夕方になるのを待って（それまでは勉強勉強？）行ってみる。ＰＭ５：５５、

げっ、オヤジ！

どうやらｍａｓａだけの穴場ではなかったよう・・・・。気を取り直し昨日のポイントまで直行。やはりオヤジの動向

が気になる気弱なｍａｓａ。おっと、オヤジＨＩＴ！ちょっと悔しいが、素直に表すとさらに悔しいのでｃｏｏｌを装

うｍａｓａ。ともかく釣りスタート。その後、オヤジ見事にバラす！本日も６ｉｎｃｈ・赤ワーム使用。ラインは日本で言

えば４号ぐらいで、ワームの頭のところに中通しのシンカーを使用。まあ一般的な奴です。

天才ｏｒ平民の真価が問われる第一投緊張の一瞬・・・・・・・何も無し・・・・・・・

第二投・・・・・・まだ何も無い

第三投・・・・・・・やはり昨日はまぐれだったのか？

第四投・・・・・・・あーーーあーーー

バギュン

ｍａｓａＨＩＴ！ほんとの手前できた！でもなんかあんまり引かない。上がってきたのは30ｃｍぐらいの役者で言えば

ディカプリオクラスの青年手前のバス。でもともかく1匹ＧＥＴ！オヤジをちらっと見る。お前も頑張れよオヤジ、と

気持ちに余裕ができたのか、その後またもや直ぐにＨＩＴ。これからｍａｓａのことは Great Master ＭＡＳＡと呼

んでくれ。結局この日は1時間足らずでまたもや4匹ＧＥＴ。この調子で行ったらバスフィッシングは直ぐに飽きてし

まうかも。だって

簡単すぎるから（高笑い！）